腎臓病は治せる時代が到来|食事療法で改善!

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腎臓の働きと病気

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腎臓の働き

腎臓は、背中側の腰上に、左右一つずつある臓器です。ソラマメのような形をしており、大きさは拳程の大きさだと言われています。腎臓には血液の濾過装置の機能があり、心臓から送り出された血液を濾過し、老廃物を尿として排出する働きがあります。腎臓病とは、腎臓内の糸球体や尿細管が冒されることで、腎臓の機能が悪くなってしまう病気です。腎臓の働きは一度失われてしまうと、回復する事が難しいケースが多く、慢性腎不全と言う病態になります。ただし、最近は医療技術の発展もあり、早期発見・早期治療で、病状を抑えたり、病気の進行を遅らせる事が可能です。また、腎臓病には食事療法が効果的とされているので、バランスの良い食事を心がける事も大切です。腎臓は「物言わぬ臓器」と言われる程、不調があっても自覚症状に気付きにくい臓器とも言われています。不安があれば、すぐ医師に相談しましょう。

バランスの良い食事を

腎臓病は、主に不規則な生活やストレス、偏食等が原因で起こる事が多いです。指輪が抜けない、靴が入りにくいといった身体の浮腫みや、白濁した、または血が混じったような、尿の色の変化で気づく事が多いと言われています。腎臓病には食事療法が効果的です。体内の水分、塩分、カリウム、リン等の量や濃度をバランスよく保つことで、老廃物による尿毒素が体内に溜まる事を抑制する事ができます。食事療法を行う上で気をつけるべき栄養素は、タンパク質、脂質、糖質の、三大栄養素です。特に、腎臓に負担がかかるとされているのがタンパク質で、腎臓病には、タンパク質を制限する食事療法が効果的だと言われています。肉や魚、卵等には多くのタンパク質が含まれているので、食べ過ぎに注意が必要です。