腎臓病は治せる時代が到来|食事療法で改善!

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腎臓が悪くなったら

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病気の種類

腎臓病には、様々な種類があります。腎臓病が進行して働きが悪くなると腎不全と言われます。数十年の長い年月をかけて悪くなるのを慢性腎不全と言います。急に悪くなるのを急性腎不全と言います。慢性腎不全は回復が見込めませんが、急性腎不全は回復の可能性があります。慢性腎不全で透析を受けなくても良い状態を腎不全保存期と言います。降圧薬の投与による血圧管理や、塩分・水分の制限で余分な水分の蓄積を防いだり、たんぱく質・リン・カリウムの摂取制限などの食事療法などで腎不全の進行を遅らせることができます。更に進行すると、末期腎不全になります。末期腎不全では、対処療法として人工透析や根治療法として腎臓移植が必要になります。

食物の機能

腎臓病では、その程度によって食事療法を行います。食事療法により腎機能の低下や腎不全の進行を遅らせます。腎臓に負担を掛けないように、たんぱく質を控えます。たんぱく質は体内で分解されるとほとんどが窒素を含んだ老廃物となり、排出する際に腎臓に負担を掛けます。体を維持するだけの最小限の量を摂ります。体重1kgあたり0.6kgが必要になります。塩分の過剰摂取は腎臓に負担をかけるので控えます。1日の摂取量は5〜7g以下にします。カリウムの過剰摂取に気を付けます。エネルギーを適正量を摂るようにします。エネルギーが不足するとたんぱく質を利用することができません。体重1kgあたり30-35kcalを摂ります。バランスよく1日3食規則正しく食べます。これらの食事療法により腎臓病の進行を遅らせます。